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2016.02.12

箱根にもあった!7:3の工場萌えスポット

こんにちは。ダイニングの槙です。
我が家橘男子寮のすぐ近くに怪しい道があったので行ってみました。
ニッチでド・ローカルな内容ですが、ここがなかなかにフォトジェニックで不思議な、「工場萌え」ポイントだったのです。
ちなみに僕は「坂」「路地」「苔」といった予感にふらふらと吸い寄せられていくたちです。あしからず。

そもそも「工場萌え」って?

ちなみに「工場萌え」とは、
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こんなんだったり、
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こんな構造物など、配管や重厚な構造美に心惹かれることを言います。ざっくりと。
詳しくはこちらこちらを参考にしていただけるとわかりやすいかと思います。
普通は沿岸の工業地帯で鑑賞することが多く、工場萌えの定義的にも自然の中で見られることは少ないんではないでしょうか。

トンネルを抜け山を登る

さて。
男子寮から歩いて1分。
旧東海道から道を入り、住宅地を進んでいくとこんなトンネルに行き着きます。
ちょうど箱根新道をくぐるためのトンネルのようですが、近くに行ってもこの先に何があるかなどの標識なんてありません。
入っていいのかもちょっと不安になるくらいでしたが、「入っちゃダメ」とも書いてなかったので好奇心のおもむくまま登ってみることにしました。
進んでみると意外と整った道。
写真には写ってませんがここの左手には箱根新道が見えます。
道自体は舗装されているのですが、人通りが頻繁にあるような道ではないらしく、落葉やら枝やらが溢れてます。
だいぶ鬱蒼としたところも通りつつ、
並木道を抜け、
いい感じの苔も撮りつつ。
ちなみに引っ越してきた当初、旧東海道沿いは「苔が多いな」というのが第一印象でした。
しばらく登ると、この日は天気にも恵まれたためか、遠くに富士山も見えました!
多分、おそらく富士山だと思われます。
横たわる木を超え、
巨木に驚きつつ、
時々木々の間から眺められる山脈の景色に感動。
山登りの経験はほとんどないのですが、傾斜もゆるく登りやすい印象です。
ただスカートとかヒールだと流石にキツいかな?
こんな感じに木が立ちはだかってることもありますので。
30分ほど登って電波塔のところまで来ると一気に道が綺麗になります。

登り切ると…

そして電波塔からもう少しだけ登ったところが、今回紹介したい、すこし不思議な、異世界に迷い込んだような感覚になれる場所です。
はたしてこの写真で伝わる…か?
特に目新しいものがある場所ではありません。
電柱と鉄柵、そして配管が伸びるだけの道です。
ですがここについた瞬間、
「ああ、映画監督になったらここで撮ろう」
と今まで検討もしてなかった将来の夢が刺激されてしまったのは確かです。

自然と工業の絶妙な組み合わせ

道に沿った鉄柵の向こう側には、直径1mほどの配管が通ってます。
デカイ配管と錆びた鉄柵、規則正しく並ぶ電柱と行き先がわからないほど続く道。
これはまさに「工場萌え」の亜種!!
例えていいますと。川崎のコンビナートが工業率100%の工場萌えだとしたら、ここは自然70:工業30の工場萌え。
箱根の自然と、配管や鉄柵とのギャップ!素晴らしい…

どこか異世界じみた静けさ

あととても静かです。
登ってる最中、山の中とは言え意外と車が走る音が聞こえていましたが、ここに着いたとたん、ぐっ…と静かになります。
聞こえるのは鳥のさえずりと木々の葉擦れの音だけ…
と、詩的な描写を強いられるくらいにはセンチメンタルな気分にさせてくれます。

コスプレ写真のロケーションにもいいかも

撮影していて思ったのは、風景だけ撮るよりも人物も含めての方が映えるんじゃないかということ。
  • 向こうに歩いて行く彼女。
  • 鉄柵に腰掛ける彼。
  • ただただ黄昏れている親子。などなど。
もちろん普通の衣裳で撮ってもいいんですが、アニメとか映画みたいなロケーションですしコスプレしても面白いと思います!(おすすめはスチームパンク!)

実際のアクセス

ここに行くわかりやすい方法としては、箱根湯本郵便局を目印にするのが良いかもしれません。
箱根湯本郵便局にさえたどり着ければ、あとは下の地図の通りです。
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観光客はまず行かない今回のスポット。
下手したら地元の方でも行ったことがある人はほとんどいないであろうへんぴな場所です。
万人にはおすすめできませんが、とりあえず僕は新しいカメラ買ったらまた行こうと思います。
1988年生まれ。
あうら橘ダイニング勤務。コンビニで働くうちサービス業の楽しさに目覚め、ある本をキッカケに観光業への転身を決める。

いつか箱根で特技を披露することが野望。
特技:スティルト(西洋竹馬)

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