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「のんびり過ごす」が幸せに感じられるようになった話

こんにちは。ダイニングの槙です。

こうしてブログを書くようになり、ネタ探しの為に温泉に行くことが多くなりました。

箱根は日本を代表する温泉地の1つということで、当館にいらっしゃるお客様も温泉でゆっくり過ごしに、という方がたくさんいらっしゃいます。なんですけども、

温泉って時間のムダに感じることありません?

温泉って手持ち無沙汰になることありませんか?僕はなります。温まったしもういっか、とか思っちゃいます。

なんというか、お湯につかって疲れをとるのはいいものの、時間をムダに過ごしてしまってるんじゃないかって罪悪感を感じたり、それなら同じ時間で本読んだりスマホいじってた方がよっぽど有意義じゃーん、なんて思ってたわけです。

温泉地での観光も、温泉でのんびりするよりも観光スポットを周ることを優先してましたし、時間内にどれだけ周れるかこそが重要だと思ってました。宿の選び方も値段が安いのが一番。風呂は二の次でしたとも。というかそもそも温泉はもちろん、他でも「のんびり過ごす」ってことの良さがわかりませんでした。

と。

そう、正確には過去形です。

とある機会にとある温泉に行ったのをキッカケに「のんびりサイコー」ってなったので、観光目的の変化の紹介ということで、こちらにまとめてみたいと思います。

「ほったらかし」がキッカケ

「のんびりサイコー」となったキッカケの温泉が山梨の「ほったらかし温泉」です。

ほったらかし温泉(公式サイト)

箱根の旅館のブログで山梨の温泉の紹介するのもなんですが。

長野へ慰労旅行をする機会がありまして、その帰りに寄った日帰り温泉なんですが、ここでの体験でホントに価値観変わりました。

ほったらかし温泉はお湯の温度が低く、ずっとつかっていられます。広い露天風呂で、標高が高い所にあるので眺めも素晴らしく、雲の流れや町の明かりがついていくさまをぼけーっと眺めていられる。

1時間でも2時間でもずーっとぼけーっとしていられる環境。そんな「ほったらかし温泉」。ロケーションが素晴らしいのはもちろんですが、たぶんこれだけでは「のんびりって幸せ」とはならなかったと思います。

「慰労旅行」もキッカケ

もう一つ重要だったのが、行った理由が「慰労旅行」だったという事。

以前映画の撮影にスタッフとして関わっていまして、そのチームでの慰労旅行でした。慣れない職種ということもあり、これがもうとにかく大変で、でもそのかわり全力で取り組みとても充実した、達成感のある仕事でした。

その2週間頑張りきった自信があるからこそ、温泉での2時間を「ご褒美」として幸福に感じられたんだと思います。もし撮影で頑張りきれてなかったら、いくら風光明媚な「ほったらかし温泉」でも幸せには感じられなかったと思います。

いつも頑張ってるから、これでいいのだ

それがキッカケになり他でも「のんびり過ごす」のがご褒美になるようになりました。公園での散歩、河川敷で横になる、意図的にぼけーっとする。もちろん普段を有意義に過ごせていないと、以前と変わらず罪悪感を感じたりハラハラしたりします。普段頑張ってるっていう自信があると、「のんびり」が「幸せ」になる。

あと「のんびり過ごす」ことで得られる幸福感ってスポーツや他での満足感とはまたちょっと違った感じです。同じ時間をより豊かに感じられるといいますか、こう「しーあーわーせーぇー…」といった感じ。

旅行の目的、価値観って変わる

以上の経験は、正直個人的な価値観の変化に過ぎません。ですが、もし「温泉って時間のムダにしか思えない」って人がいたら、こんなこともあるよーってことでご紹介させていただきました。

というわけで、のんびりしに足洗いの湯「和泉」さんへ行ってきました!

ではではまた次回!

1988年生まれ。
あうら橘ダイニング→WEB担当勤務。コンビニで働くうちサービス業の楽しさに目覚め、ある本をキッカケに観光業への転身を決める。

いつか箱根で特技を披露することが野望。
特技:身長3mになること(スティルト(西洋竹馬))

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