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ブラタモリ好きにはたまらない?岩石愛でる古来の温泉「和泉」

こんにちは。ダイニングの槙です。

箱根湯本には宿泊しなくても温泉を楽しめる日帰り温泉もたくさんあります。今回は当館スタッフも通う、おすすめの日帰り温泉に行ってきました!

天然温泉「和泉」

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行ってきましたのは天然温泉「和泉」さん。

公式HP→

箱根湯本の温泉の歴史を体現しているといいますか、源泉の種類や火山と温泉の関係など色々見どころがある温泉でありました。とりあえず岩石、地層好きが行くとより楽しい。

場所は国道1号沿い旭橋のすぐにあります。支配人とのデートでも前通ってますね!

昔は湯治旅館として、今は日帰り温泉として営まれています。

おそらく箱根湯本温泉の起源となった温泉ではないか、という歴史ある温泉であります。

これがなくっちゃ湯本温泉の歴史は語れない「横穴湧出泉」

2-IMG_8264

建物に入るとまず眼に入るのが一面苔むした岩の壁。とても迫力あります。建物は湯坂山にすぐ麓にありまして、山の岸壁がそのままむき出しなっています。タモリさんも(多分)大好き凝灰角礫岩。

で、右の方にある穴が箱根湯本の温泉の歴史を語る上では外せない「横穴湧出泉」の跡です。

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温泉って地下から噴き出してきたり、汲み上げたりといったイメージがありますが、ここでは山の横っ腹から温泉が染みだして来たそうです。そのため横穴を掘って源泉が作られていました。

穴を掘る方向は、壁を触って温かい方に掘り進めるといったなんとも原始的な方法だったようで。「こっちのがぬくいぞ!」とか言って掘ってたかと思うと微笑ましいですよね。

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ちなみに建物内の他に、もうひとつ駐車場の方にも横穴湧出泉の跡があります。

ただの間仕切りじゃありません「石曳き図屏風」

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こちらは石曳図屏風、の裏です…。表には江戸城の修復のための石材を小田原藩の領内から切り出してるさまが描かれているんですが、肝心の表を撮るのを忘れてしまいました。6種の工程が描かれていて昔の様子を知る上でとても貴重な資料ということで、つい最近も博物館の展示に使われてたそうです。

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博物館に貸し出していた際にこちらに置かれていた複製。この写真では表撮ったのにっ。

早雲の湯

ここからはお風呂ということで写真はありませんが、公式HPには写真が載ってますので合わせてそちらもどうぞ!

「和泉」さんでは7種の源泉が使われていまして、組み合わせの違う「早雲の湯」と「権現の湯」があり、曜日ごとに男女が入れ替わります。この日入ったのは「早雲の湯」

「早雲の湯」には内湯、半内湯、露天風呂、打たせ湯がそれぞれ1つずつあります。その中でも露天風呂がとても良かったですね!目の前に火山岩がむき出しになってまして、これまた岩石好きにはたまらない。

時期によってお湯の温度が違うらしいんですが、今は少しぬるめのずっと入り続けられるような温度でした。のんびりするのに最適。

ちなみに真っ昼間に入ると外がよく見えるので、内湯から露天風呂を眺めた時に窓枠がちょうど舞台装置みたいになって、露天風呂に入っていく人を眺めるのがとても楽しい。

権現の湯

もうひとつ権現の湯は内装も泉質も全然違うようなのですが、まだ実際に入れていません。女将さんいわく、ぬるんぬるんで肌に良い泉質だそうですよ!

貸切個室もあります!

お風呂上がったあとぐだーってするのもいいですよね!

入った後は無料の休憩所でのんびりできますし、有料で貸切個室を借りて休む事もできます。

個室は以前旅館として営業されていた時に使われていた趣あるお部屋です。貸切温泉付きの部屋もあり、そちらはまた泉質の違う温泉だそうです。

箱根湯本の温泉の歴史を感じなくてもとりあえず温泉がキモチイイ

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横穴湧出泉や湯船のすぐ横に迫る火山岩の岩壁など、箱根湯本温泉の歴史施設としても見どころある温泉です。ブラタモリ(タモリさんが全国の地層、岩石、土地の成り立ちに出会う番組)の箱根編があればぜひロケに使ってもらいたい!

と言っても、そんなもの関係なしに、単純に日帰り温泉として、色々ある泉質を楽しみにのんびりするのもいいですよね!

1988年生まれ。
あうら橘ダイニング→WEB担当勤務。コンビニで働くうちサービス業の楽しさに目覚め、ある本をキッカケに観光業への転身を決める。

いつか箱根で特技を披露することが野望。
特技:身長3mになること(スティルト(西洋竹馬))

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