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【箱根で働く】に関する座談会 その2-箱根で働く良い所

前回までの記事
【箱根で働く】次の『生活』を考えてみる。
【箱根で働く】に関する座談会 その1-場所

どんな土地でもそうだとは思いますが、箱根と言うリゾート地で働く理由も、皆さんそれぞれ違う事が分かりました。皆さんそれぞれ箱根ライフを楽しんでいるようですが、実際のところ、箱根で働いてみると良い所と悪い所があるはず。それはどんな事か伺ってみました!

箱根で働くメリットとは?

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―「皆さんの思う箱根で働く良い所ってなんですか?」

仲間「外国の方といっぱい触れ合えるところですかね。宮崎にいたら絶対あり得ないくらい、沢山の外国人に出会えます」

―「なるほど」

仲間「外国から来たお客様へご案内する時に、英語を少し使ったりもして、自然と英語も話せるようになっていきます。もちろん旅館で使う英語に限られているので、日常会話はできないですけど。笑 でも、地元では本当に出来なかった事だなぁと一番思います。だからこそ、この環境は恵まれているなぁ、と思います」

―「教科書には載っていない英語を使う環境があるのは接客業の醍醐味ですね!外国の方の話が出ましたが、保科さんは台湾の同僚の方がいらっしゃるんですよね」

保科「そうですね。従業員には外国の方だけではなく、いろいろな地域出身の方もいらっしゃるので、お客様も含め様々な方と出会えています。色んな広がりができたので、ココで働き始めて良かったなと思います。それに、箱根や日本の魅力を自分で調べて、教えたいって思うようになりました」

―「人脈が広がる!良いですねー。保科さんの地元である小田原や、この周辺に関して知識を深めるのに結構努力されたのでは?」

保科「小田原に住んでいるんですけど、箱根については全然詳しくなかったので。改めて勉強はしましたね。台湾出身のスタッフを、箱根だけではなく色々な場所へ案内したんですけど、小田原のラーメン屋さんが一番良かったって言ってました」

―「都内など色々な場所に案内しても案外近場で一番満足して下さったんですか。 笑」

梅村「それはしょうがない 笑」

保科「スタッフの一人がそのラーメン屋さんに行って、それからスタッフ間で広まってみんな行くようになったお店なんですけど、台湾の子はココのラーメンが人生で一番おいしいって言ってました。」

梅村「じゃぁ、そのラーメン屋さんに行けば塔ノ澤の人に会える訳だ。」

(全員 笑)

―「そんな風に、この周辺でご飯を食べに行くと自然に知り合いの輪が広がっていきそうです!」

仲間「箱根は観光地なので料金帯は高いですけどね。でも、他の旅館の社長さんとかと話すこともできるので人脈がすごく広がります。」

―「飲み屋さんが多いんですか?」

すると、仲間さんがいくつか紹介して下さった飲食店には、梅村さんもよく行くお店がちらほら。梅村さん曰く、知り合いの経営陣もよくそういったお店でお酒を飲んでいらっしゃるとか。

仲間「私フロント業務なので、素泊まりのお客様に『良い店無い?』と聞かれたら説明できるように色々行ってます」

―「仕事半分、と言った感じなんですね。接客に活かす知識を楽しみながら増やしていらっしゃるのは楽しそう!」

仲間「そうですね」

梅村「ウチにも遊びに来て下さいよ」

仲間「え~ 笑」

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箱根湯本周辺は観光業がギュッと詰まっているので、『地元の方に人気のお店』と言った所に行って、お話をするようになると近所の知り合いが増えそうですよね。そこで、地元じゃ無いのに昔から住んでいるような温かい雰囲気が生まれそうです!オフィス街のように仕事のためだけに通うのではなく、生活も仕事もそこでしているからこそ出来る交流の輪。素敵だと思います。お金で買えない、形の無い物が手に入れられるのは箱根で働く良い所ですね♪また、多くの人々が遊びに来て下さるからこそ、様々な人と交流出来るのも観光地ならではで、コミュニケーション能力が高まりそうです。

箱根で生活していて嫌な所は見つからない?!

皆さん楽しそうな表情とは言え、きっと何か不満に思っていることもあるはず!実際に住んでいる皆さんのリアルな意見も聞いてみたいので、伺ってみました。

―「箱根で生活するのって不便な事とかありますか?」

仲間「うーん」

―「コレと言って不満は無いって感じですか?」

秋山「そうですねぇ」

保科「私も不便だな、って感じることは無いですけど。でも寮に住んでいるスタッフの話で、休日遊びにいった後、帰るのが嫌になっちゃうとかは聞いたことあります」

―「(箱根登山鉄道などの)終電が早く、帰る時間とか気にしないといけないとか?」

保科「山に登って行く感覚がイヤみたいです」

―「??それは住んでみないと分からない感覚かもしれないですね…… でも、私が箱根湯本周辺を見ていて思ったのは観光客向けのお店は充実していらっしゃいますが、やっぱり従業員向けの日用品を買うような場所は少ないのが不便そうな気がするのですが…… 日用品は小田原で?」

保科「そうですね」

―「皆さんの雰囲気的にお買い物する場所が近くに少なくても、あんまり不便そうでも無いですね」

梅村「寮って基本的なものは揃ってるからなー」

―「なるほど。でも、やっぱり観光地だとあんまり買い物する場所無いんですか?」

仲間「新しく出来たコンビニくらいですかね」

―「行く場所が少ないと箱根で働いている方が結構な確率でいそう……」

仲間「結構いますね 笑」

―「でも、そう言う気軽に行けるお店が少ないのは気にならないんですか?」

保科「小田原行けば色々お店ありますし……」

「えぇ?!これじゃぁ、記事にならないよ!」とつい口に出したくなるような位、皆さんにはコレと言って不満が無い様子で、逆に不満を探すのに困った表情されていました。なんて住み心地、働き心地がいいんでしょう!箱根は。大きな不満は無いみたいでしたが、伝統あるリゾート地だからこそ少し施設が古いところもあるそうなので、そのような年期の入ったものが多い環境を、苦手に感じる方は少し不満に感じるのでは? とのことでした。また、箱根湯本から小田原までは電車で約20分弱なのですがそれくらいの移動なら特に気にならない雰囲気でした。

『空気』が重要

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例えば、仕事で毎日目標の数字を達成する為に、個人で必死に働いて周りは全員ライバルみたいな環境だったら、きっと空気がピリッと張りつめて雑談なんてもってのほかだと思います。

それを楽しめる人って少ないですよね。きっと。

座談会に参加して下さって方はとっても柔らかい雰囲気の方々でした。繁忙期でもスタッフ同士で協力して乗り越えていらっしゃるような、チームワークを大切にされているような感じがしました。そんな優しい空気がコミュニティの輪を広げたり、お客さんが癒しを求めて遊びに来たくなるような温かさを作り出しているのではないかと感じました。空気が澄んでいると呼吸するのも気持ちがいいですよね。働き心地を決めるのも物理的な面でも、雰囲気と言う面でも、そんな『気持ちの良い空気』が重要なのかもしれません。

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【箱根で働く】に関する座談会 その3-住環境と気になるお財布事情

神奈川県に移住して2年目の会社員。
コスメコンシェルジュ。

趣味は写真撮影。

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