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老欅荘にて足柄茶の新茶をいただく【いざ松永記念館3】

それではいよいよ足柄茶の新茶をいただきます。

老欅荘で飲む

実際に新茶をいただくのは松永記念館の敷地内にある「老欅荘」

松永安左エ門が晩年まで邸宅として使っていた趣ある建物です。

これがホントに面白い建築!住む家としての建物なのに茶室ばかりあるという、なかなかとんがった家。

老欅荘についてはまた後ほど。

新茶を頂いたのはこちらの縁座敷。庭を眺めつつ頂きました。

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写真の左側でいただきました

いざ新茶!

一グループに一人ずつスタッフがついてくれ、お茶の飲み方や足柄茶の由来など丁寧に説明してくださいます。

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目の前には心和む庭園

三回飲む

s-2017-05-20 11.37.16お茶菓子と左がお茶っ葉入りの湯呑み、右が湯冷まし用の急須
ちなみにお盆は小田原漆器、湯呑みは小田原近郊の「時光窯」と、お茶以外も神奈川づくし

呈茶会というものが初めてでも、丁寧に説明していただけます。

三回(三煎)飲むんですが、まず一煎目は40度のぬるめのお湯でゆっくり出します。

茶葉を飲まないように、蓋を少しずらした状態で、滴るお茶をすするように飲みます。

するとビックリするくらい味が濃い!!というか旨味がすごい!緑茶を飲むつもりでいると違和感があるくらい。まるでスープを飲んでるようで、他にもよくお出汁を飲んでるようだと言われるらしく、それも納得。

低温で出すことでテアニンという旨味成分が多く含まれることでこんな味になるそうです。

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足柄茶の花を眺めつつ、

二煎目とお茶菓子

二煎目は50度のお湯で1分間。

一煎目に比べると、苦味や渋みが出てまるで違った味がします。温度を上げることでカフェインやカテキンといった別の成分が出て来ることでこのような味に。イメージするお茶はこっちの方が近いですね

ここでお茶菓子を頂きます。お茶菓子は湘南ゴールドのドライフルーツとそれを砂糖漬けにしたもの。

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湘南ゴールドの名前は聞いていましたが、実際にものをみるのは初めて。

とても小ぶりな可愛らしいサイズで、そのまま皮を剥いて食べるのは難しいそうなんですが、ドライフルーツにすると皮ごと食べられ、かえってそのサイズが食べやすかったですねー

普通お茶菓子といえば餡こを使った和菓子をイメージしますが、ドライフルーツというのもレモンティーのような趣で新鮮な組み合わせでした。

安心の三煎目

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三煎目はポットからそのまま、茶葉が落ち着き次第頂きます。

三煎目になると普段飲んでる安心の煎茶の味になりました。

緑茶をもっとちゃんと調べてみたい

お茶の淹れ方、お湯の温度で味わいがこんなにも変わるとは知りませんでした。

コーヒーの淹れ方は多数あるのが広く知られていますが、こうなると緑茶についても色々と調べ試してみたくなりますね。

茶葉についても、今回は足柄茶でしたが、当館で出している小布杉茶でも色々と試したくなりました。

 

1988年生まれ。
あうら橘ダイニング→WEB担当へ。コンビニで働くうちサービス業の楽しさに目覚め、ある本をキッカケに観光業への転身を決める。

いつか箱根で特技を披露することが野望。
特技:身長3mになること(スティルト(西洋竹馬))

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